夜型カルテットのブログ

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でたらめ日記⑳「水戸」

こんばんは、博士です

この紋所が目に入らぬか!!!

 

 

 

水戸

最近茨城(限りなく東京より)に用事がありまして、一泊したついでに足を伸ばして水戸まで行ってきました。

 

なぜ水戸かというとGoogleマップで茨城を探索していたら、

 

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なんだかお酒が飲めそうな予感がしたからです。

 

ということで鈍行で1時間半ほど揺られながら水戸に向かいました。

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まずはお酒

一杯目

着いたのがお昼頃だったのでまずはお昼ご飯を食べに行きました。

 

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まず運ばれてきたのはホワイトエール!

 

このお店ではふくろうのマークが目印の常陸野ネストビールを飲むことができます。茨城県の酒造、木内酒造さんが作っている地ビールです。

 

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ビールといえばハンバーガー!大変美味でした。

 

二杯目

さあさあどんどん行きますよ!

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続きましては茨城の地酒が飲める地酒バーにやってきました。

 

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飲み比べとおつまみのセットを頼みました。だいたい1000円くらいだった気がします。

 

月の井の生原酒、稲葉酒造の男女川、明利酒類の副将軍を飲みました。その土地の日本酒を飲むことを旅行に行く時のミッションと課していて、今回も無事達成することができました!

 

三杯目

常陸野ネストビールを作っている木内酒造さんはビールの他にも、日本酒、ウイスキー、ジンなど多種多様なお酒を作られているそうです。

 

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木内酒造さんのお店の横にバーカウンターがありましたので、ウイスキーの飲み比べをしました。

 

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あては生チョコです。ウイスキー飲みながらチョコを食べるのが大好きなんですよ。

 

お土産に〜と思ってウイスキーの値段をみたら目ん玉飛び出ました。

 

偕楽園

水戸といえば三名園の一つ、偕楽園があります。あと2つはこのブログでなぜか度々登場する岡山の後楽園、そして金沢にある兼六園ですね。2/3制覇してしまったので、兼六園もいつか行ってみたいです。

 

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ということで着きました!偕楽園

 

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たくさんの梅の木がありました。時期が悪くまだ咲いていませんでした。悲しいです。

 

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こちらは偕楽園を創設した徳川斉昭が宴会を開くのに使っていたという好文亭です。

 

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中からの眺めです。

 

中にカフェがあったので少し休憩でティラミスを食べました。

 

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この写真、ごく普通に撮ったつもりだったのですが後で写真フォルダを見返して目を疑いました。これがiPhoneくんの本気ッテコト…!?

 

白鳥ボート

偕楽園をでると千波湖が広がっていました。

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きれいな湖、青い空、はしゃぐ子供、のたうち回る水鳥、佇むご婦人、上がる消費税、進む地球温暖化…目を向ける先が沢山ある中で私はただただ「あれ」に釘付けでした。

 

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白鳥ボートです。

 

白鳥ボートに一度でいいから乗ってみたかったんです。しかし今私は一人。白鳥ボートといえば通常二人一組で乗るものです。きっと二人一組で漕ぐことを想定して設計されています。

 

しかし、乗りたい。この機会を逃すと一生乗れないかもしれない!!!

 

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歩いてた水鳥に聞いてみました。一人の私でも白鳥ボート漕げるのかな?

 

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ねえちょっと、行かないでよ

 

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行ってしまいました。

 

もしかして俺の背中についてこいってこと?

 

 

 

 

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ということで、乗ってしまいました。二人で漕ぐ用なので少々ペダルの位置が遠かったのですが、関係ありません。一人大股広げて大海原に飛び出しました。

 

他の白鳥ボートたちが目的もなく大きな噴水の周りをちんたらちんたら回っている中、私は湖の端まで行ってやろうという意識の高さ。

 

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‘‘富、名声、力、この世の全てを手に入れた男 ’海賊王ゴールドロジャー’

彼の死に際に放った一言は人々を海へ駆り立てた。

「俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる・・・。探せ!この世の全てをそこに置いてきた!」

男達はグランドラインを目指し、夢を追い続ける・・・!

世はまさに大海賊時代!!‘‘

 

ありッたけのぅ 夢を~かき集め~
捜し物うぉ 探しに行くのさ~

ワンピース!!!

 

 

 

 

調子乗って漕ぎすぎた結果、最後の方は足がもうしんどくてしんどくて一生船着場に辿り着いてくれの一心でした。もう漕ぐのを諦めて白鳥ボート上で一生を終えることも考えましたね。

 

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スワン株式会社

一号様

 

お世話になっております。夜カル大学大学院修士一回の博士と申します。

本日はお忙しい中貴重なお時間をいただきありがとうございました。

 

 

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次の日雪でした。中途半端な雪でした。

 

おやすみなさい。