夜型カルテットのブログ

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でたらめ日記③「深夜」

こんばんは。博士です。

 

大雨の日の夜ってなぜか外にでたくなりますよね。

 

ならない?…そっか。

 

 

夜は映画館に行こう

その日は一日雨で、なんなら注意報がでるくらいにはちゃんと大雨だったのですが、どうしても観たい映画があり、19時くらいに家を出発しました。

 

20:00  映画館到着

そこは昔ながらの商店街の中にある小さな映画館で、街中の大きな映画館では上映されていないようなニッチな映画を見ることができます。

 

チケットを購入し、開始時間まで一階のカフェで時間を潰しました。カフェの壁には一面に本が敷き詰められていて、眺めているだけでワクワクします。

 

シアターは2階と地下にあり、今回は地下のシアターでした。座席も30席ほどで居心地がよかったです。

 

ということで上映スタートです。

おら、わくわくすっぞ!

 

22:30 映画館脱出

映画見た直後ってまだ映画の世界観から抜け出せていなくて、現実との狭間にいるような感覚になりますよね。

 

相変わらず外は大雨だったのですが、俺の夜はまだ始まったばかりだぜということで深夜3時までやっている喫茶店に向かいました。

 

夜は喫茶店に行こう

23:00 喫茶店到着

ビルの2階にある小さな喫茶店で店内はレトロな雰囲気でした。

 

窓側の席に座り、コーヒーとチーズケーキを注文。

 

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本棚に並ぶ本を物色しながら、コーヒーとケーキを待ちました。

 

小休憩

ここで、映画の感想を。

 

今回は「四畳半タイムマシンブルース」という映画をみました。

 

原作者は森見登美彦先生です。先生の著作には「夜は短し歩けよ乙女」「有頂天家族」などがあります。

 

劇中には京都の見慣れた風景が沢山出てくるので、映画を見た後に訪れると物語の追体験をすることもできます。

 

映画の感想はあまり詳しく話すとネタバレになってしまうので、表面を撫でるくらいの感想を述べさしていただくと、

 

こんな青春送りたかった!!!!!

 

です。

 

描かれているのは所謂キラキラで爽やかな青春とはかけ離れているんですけどね。主人公はバラ色のスクールライフを常に夢みて貪欲に行動するのですが、私からしたらそれ自体がもう一種の青春です。

 

明石さん(ヒロイン)と恋…したかった………

 

0:30  喫茶店脱出

ダラダラ居座ってたらいつの間にか日を跨いでいたので支払いを済ませて退散しようとレジに向かうと、レジ横に古タバコのコーナーが。中身はしっけてもう吸えないみたい。

 

普段タバコは吸わないので銘柄は全くわからなかったのですが、パッケージに一目惚れして連れて帰ることにしました。

 

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かっこよすぎやしないか?

 

部屋に飾ってたまに眺めています。

 

どんな味なんだろう?

 

 

 

 

 

 

 

色んなものに触れて充実した夜でした。

おやすみなさい。