こんばんは、博士です。
雨は、部屋の中から眺めている分には好きです。中から眺めている分には。
もう6月終わるやん。
突然ですが、皆さんは「6月といえば?」と聞かれて何を思い浮かべますか?
梅雨、夏至、衣替え、父の日、横浜開港記念日、ネッシーの日、UFO記念日などなど、皆さんここら辺はすぐに思い浮かんだのではないでしょうか。
残念ながら今回はどれにも関係のない話題なんです。UFO記念日の話題かとそわそわしていた読者諸君には申し訳ない。
今回はずばり!「紫陽花」についてです。6月と言われて紫陽花を思い浮かべる人なんていないですよね。(ツッコミ待ち)
6月ももう終わるということで研究室の先輩や同期と紫陽花を見に行ってきました。
三室戸寺
6月のある蒸し熱い昼下がり、電車に乗って三室戸駅へ。
三室戸には三室戸寺というお寺があります。有名な紫陽花の名所で、約2万株の紫陽花が植えられているそうです。
人生で2万株の紫陽花に周囲を囲まれる体験なんて滅多にできないのでね、これは行くしかありませんよ皆さん。
紫陽花いっぱい、夢いっぱい
入り口、風情ありすぎじゃないですか?
壮大な冒険の物語がここから始まる予感がしてわくわくしました。
明らかに拝観料払わずに入場したと見られるカナヘビも紫陽花を見に来てました。可愛いから許したるわ。
杉の木の間に咲いてるのがまたいいですよね。
色んな色や形の紫陽花が至る所に咲いていて、桃源郷がもし現実世界にあったらこんな場所なのかなと考えたりもしました。
写真ではなかなか魅力が伝わらないと思うので、気になる方は是非足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
純粋に楽しめない人たち
最後に、紫陽花を見ている時の理系院生どもの様子をここで発表します。
A「紫陽花の葉って紫蘇に似てるね!食べられるのかな?これとか美味しそうじゃない?」
※紫陽花は有毒植物です。食べないでください。
C「土壌のpHで紫陽花の色って変わるらしいよ」
D「......(二日酔いのためテンション低め)」
私がA〜Dのどれに当たるかはご想像にお任せします。
暑すぎたので、コンビニに寄って冷やされすぎて異常に硬くなったアイスを食べて帰りました。
毎日暑すぎますよ、ほんと。
おやすみなさい。